そうだクラウドファンディング、やろう

と突拍子も無く思いついた日曜日の昼下がり。カフェでコーヒーを飲みながら、"起業"と書かれた人生ゲームの職業カードを眺めてみる。自分の人生を 振り返ると、何かと思いつきで生きてきた。下手の考え休むに似たり。考えすぎても良い案が思い浮かぶとも限らない。突然やってきたこのビックウェーブに乗 るのも悪くない、いや違う、乗るしかない、このビックウェーブに。

 

こんな感じで、かなり安易に起業を心に決めた著者である。

 

会社をやると決めたが、何をやるかは決まっていない。会社の定款の目的に書くあれだ。

 

せっかく自分の会社なのだから、やりたかったことをやってみよう。

 

昔からずっと、マンガが、小説が、テレビが、アニメが、音楽が、映画が好きだ。いつかどこかで、コンテンツ産業に関わることができれば、と思っていた。やるなら今しかない。

 

でも、今から創作者・制作者として業界に飛び込むというのは無理がある。今まで積み上げてきたビジネスのキャリアが全く生かされない。

 

どこかにコンテンツとビジネスの接点は無いか。ベンチャー企業でも参入できるようなビジネスチャンスは無いか。